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「同志少女よ、敵を撃て」の感想 独ソ戦を女性狙撃兵の視点で描いた圧巻の物語
2023/05/04 -BOOK
電車で読み始めたら止まらなくなって、降りる駅を2回間違えるくらいにはすごい作品だった。第11回アガサ・クリスティー賞を受賞した、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』 舞台は第二次世界大戦の独ソ戦。主 ...
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ピカソとルソーと美術の仕事「楽園のカンヴァス」
2023/05/01 -BOOK
原田マハさんの『楽園のカンヴァス』を読んで絵画について考えたい気持ちになったのでブログにします。 小説としては、美術と恋愛とミステリーを組み合わせたような作品。解説に「美術史とミステリーは相性がいい」 ...
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【2022年読んだ本まとめ】社会人4年目、41冊
2023/01/02 -BOOK
今年も読んだ本の振り返りです。読書メーターですべての本の感想を記録しています。 図書館で本を借りていることもあり、人気の本や新刊はあまり読めないのですが、今年は運よく話題の小説を何冊か手に取ることがで ...
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死の間際に宗教を取り入れたい。看取りの文化
2022/10/29 -BOOK
死ぬことは怖いことだろうか。 70以上まで生きて、人生それなりにやり切ったと思っていたとしても、自分の命が消えていく感覚は怖いものだと思う。現代医療をもっても不老不死にはならないのに、病院は死ぬ場所で ...
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いつまで皇室外交を続けるのか。危うさの中で成立する伝統と平和。
2022/05/24 -BOOK
今回は、西川恵さんの『知られざる皇室外交』を読みながら、皇室について考えた。 右翼に怒られるだろうが、私は小さい頃から天皇を尊敬はしていなかった。はだしのゲンなどの戦争漫画の影響から、「戦争を起こした ...
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『日本語が亡びるとき』の感想。英語教育と国語の時間。
2022/03/14 -BOOK
今日読んだのは、水村美苗さんの、『日本語が亡びるときー英語の世紀の中で』 とても大きな問題定義をされた気がした。 現代、世界の「普遍語」は英語である。インターネットはアメリカで作られたテクノロジーだか ...
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『正欲』の感想。想像できる範囲の多様性。それでも理解しようとする意味。
2022/03/07 -BOOK
衝撃が強すぎた、、、 今回は朝井リョウさんの『正欲』の感想です。 読み始めた時は、1Q84のような視点がコロコロ変わる感じが嫌いだなーというくらいの感想だった。全然関係なさそうな複数の登場人物がどこか ...
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【2021年読んだ本まとめ】社会人3年目で63冊読了
2022/01/04 -BOOK
今年も読書メーターが2021年の読んだ本まとめを作ってくれました。2020年と同じように振り返ります。 小説では、『心霊探偵八雲』にはまりました。1年間で63冊読了しましたが、18冊分は八雲です。(笑 ...
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仕事が苦しくなくて不安
2021/08/09 -BOOK
今回は、森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』を読んで感じたこと。 USJのV字回復を達成した、元P&Gの森岡さんが、就活生の娘宛に書き溜めたメモを書籍にしたもの。就活生向けとはいえ、就活は長い ...
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『心霊探偵八雲』が面白い!ネタバレなし
2021/05/06 -BOOK
私が最初に心霊探偵八雲を呼んだのは中学生の頃。面白い!と思ったものの、その時点で出ていた巻を読み切ってからはその存在を忘れていました。最近になって、心霊探偵八雲の最終巻となる12巻が発行されたことを知 ...