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坊ちゃんの世界

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今度松山に旅行に行くことになるのに、まだ読んでいなかったので読んでみました。
せっかくならと、旧字体の原文で読んでみましたが、なかなか・・・。
でもこれで松山旅行をより楽しいものにできそうです。

無鉄砲でちょっと知恵の足りない坊ちゃんは、両親にも煙たがられ、兄とも仲の悪い状態。
それでも高齢の下女、「清」だけは坊ちゃんをとても可愛がってくれました。
両親が亡くなり、兄に養ってもらう気もない坊ちゃんは兄から600円だけ受け取り、好きにしろと言われます。
しかし、特にやりたいこともないので流れで物理学校で3年間勉強し、言われるままに四国で教師をすることになりました。
可愛がってくれた清とも離れて暮らすことに。

しかし、江戸っ子の坊ちゃんに四国の片田舎の風習は狭苦しい。
生徒や同僚の教員といざこざを起こしてしまいます。
坊ちゃんは清のことを思いながら、こんな学校辞めてやると思います。

特に教頭の「赤シャツ」は陰気な策士で自分の都合の良いように周りを動かしている。
正義感が強く、それを許せない坊ちゃんは相変わらずの無鉄砲な行動で赤シャツと対立します。
が、教頭に逆らえるはずもなく。
結局赤シャツは実害を被ることなく、坊ちゃんが辞表を出して東京に戻ることに。
再び清と一緒に暮らす道を選びました。

ハッピーエンドなのかはよくわかりませんでしたが、再び清と暮らすようになり、清の死を看取ることができたのは幸せだったのではないかと想像します。
坊ちゃんの無鉄砲だけどまっすぐで、権力に抗っていく姿勢に勇気をもらえる作品でした。

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