2020年は、社会人1年目から2年目に突入し、一人暮らしにも慣れて安定した生活ができるようになった年でした。
1月から12月までを1年間として区切れば、丸々1年社会人として生活した初めての年です。
学生の頃、自分の初任給でどのくらいの暮らしができるのか、実家を出て一人暮らしをするのに十分な資金がどの程度なのかが分からずに不安になったことがあります。
手取りがどのくらいになるのかも分からず、、、
お金の話はタブー視されているからか、詳しく教えてくれる人も少なかったです。
まあ、家計簿をきちんとつけている人が少ないというのもありそうですが。
もっとオープンにした方が助かる人も多いかと思うので、自分でこの1年間を振り返るという意味でも、自分の収支をまとめました。
一人暮らしで何にどれくらいお金がかかるのか、参考になれば嬉しいです。
1年の収支合計を平均した結果
一月あたりの平均収入、平均支出がこんな感じでした。
収入
- 給与
給料から税金と自社株購入費を天引きした手取りが給与収入になります。
年収が額面350万、これに残業代と賞与と住宅手当を足した額が会社からもらえるお金です。 - 副業
5月~7月の3か月だけランサーズで月5万ほど稼いでいましたが、会社の残業代の時給を考えてしまうと、相当面白い仕事でないと受ける気になれず。。。
副業で20万以上稼ぐと確定申告が必要になってしまうので、それを超える前に辞めました。
今年は自分のスキルアップに大きくつながるような副業が見つかれば頑張ってみたいです。
なお、ブログのアフィリエイト収入はまだ現金化できる額になっていません。。。
支出
- 家賃:70,700円
都内の7畳半の1K。
駅からはやや遠いですが、コロナで在宅勤務になったので全く気になりません。
在宅勤務になる可能性があるなら特に、住居スペースは広くとっておくべきだと思います。 - 交際費:38,318円
飲み会代やデート代、旅行代が入ります。
今年はコロナの影響で全く海外旅行が出来なかったので、少ない方だと思います。
国内旅行は4回行きました。 - 食費:16,869円
友達とご飯に行った分は交際費になるので、食費はほぼ自炊代です。
一人で外食することはまずないのと、お酒を全く飲まないので、平均よりは少ない食費だと思います。
21年はおやつ代を削るのが目標。砂糖たっぷりのおやつはマイルドドラッグと言われるくらい、健康にも家計にも悪いんだとか。 - 日用品・ペット:12,483円
6月にデグーを飼い始めました。
命の値段は13,000円。餌代も月3000円ほどとコスパの良いペットです。
日用品にお金をかけて、実家にいた時より良いシャンプーを使うのも一人暮らしの楽しみです。(笑) - 衣服・美容:11,236円
9か月ほど月額7,810円の衣類レンタルサブスクリプションに加入していました。
服にこだわりがあるわけでもないので、サブスクリプションに加入していなければ被服費はもっと少なかったと思います。
コロナ自粛で遊びにも行かないのに、流石にお金の無駄だと思って10月で辞めましたが、これはもっと早く決断するべきだったなと後悔です。
出勤するならそれなりに良い選択だったと思うのですが。 - 水道光熱費:10,689円
ウォーターサーバーを使っているので、月額3,000円分くらいはミネラルウォーターです。
エアコンではなく電気毛布など使えばもっと電気代は抑えられそうですが、ペットがいるので夏冬は24時間エアコン稼働させています。
ペットが元気になる上、自分の生活満足度も上がるので良いんです。(笑) - 家具・家電:9,755円
大きかったのはスマホの買い替え(58,102円)とモニター(12,597円)くらいですね。 - 交通費:7,839円
いかに真面目にコロナ自粛していたかが分かりますね。
3月以降一度もオフィスに行っていません。 - ふるさと納税:3,773円
包丁に生ハム、イクラにネギトロと、いつもよりちょっと良いものを買う理由になってくれます。 - 学習・自己投資:3,495円
本は図書館で借りるので、資格の勉強代やサーバー代が入ります。
今年はTOEICと応用情報技術者の勉強をしました。 - 通信費:2,225円
6月以降、楽天UN-LIMITにしたので通信費0円でした。
が、楽天回線があまりにも繋がらないので従量課金制のデータSIMを追加で契約しました。
楽天UN-LIMITの無料期間が終わったら解約かな、、 - 娯楽:1,728円
ジグソーパズル2つと、ダイヤモンド刺繍1つが今年の主な娯楽費。 - 医療:1,346円
歯医者にだけは定期的に通うことをお勧めします。
主な治療は去年で終わったので今年の医療費はさほど高くないですが、虫歯になると時間もお金もかかります。
社会人2年目の資産
今すぐクビになっても1年はまともな生活ができそうなくらいに現金が貯まったので、そろそろ投資に回して「お金に働いて」もらいたい頃。
21年はとりあえず積立NISAを満額実行して、20%引きで購入できる自社株買いの金額も増やしたいです。
以上、21年も同じように集計して振り返りたいです。